2019年1～3月まとめ

• 笑犬楼大通り
  • 随時更新中！
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• エッセイ
  • 「老人の美学」＜SAPIO＞2019.1=2
  • 『涼宮ハルヒの憂鬱』（谷川流　角川文庫）解説　2019.1.25
  • 「鳥になり壮絶な技法で…」『新装版　真鍋博の鳥の眼〜タイムトリップ日本60's〜』帯　毎日新聞出版　2019.1.30
  • 「ラジオでの饒舌が…」『菊地成孔の粋な夜電波 シーズン9-12 安定期と母の死そして女子力篇』帯（菊地成孔　キノブックス）2019.3.28
• 発言
  • 「平成の30年 妄想が現実に」＜讀賣新聞＞夕刊　2019.2.2
  • 「筒井康隆　作家人生を語る」筒井康隆×松浦寿輝 ＜文学界＞2019.3
  • 「ながいこと行っていませんが、」大阪市東住吉区広報「なでしこ」No.274 2019.3
  • 「好々爺より不良老人たらん」＜毎日新聞＞夕刊 2019.3.25
• アンソロジー
  • 『伯爵夫人』蓮實重彦　2019.1.1　新潮文庫　＜収録作品＞「情欲と戦争」
  • 『ＳＦショートストーリー傑作コレクション　異次元篇』2019.1　日下三蔵／編　汐文社　＜収録作品＞「母子像」
  • 『酒呑みに与ふる書』2019.2　キノブックス　＜収録作品＞「あるいは酒でいっぱいの海」
  • 『トラウマ文学館　ひどすぎるけど無視できない12の物語』頭木弘樹／編　2019.2.10 ちくま文庫 ＜収録作品＞「走る取的」
  • 『ＳＦショートストーリー傑作コレクション　未来篇』2019.2　日下三蔵／編　汐文社　＜収録作品＞「人口九千九百億」
• テレビ出演
  • 「ビーバップ！ハイヒール」朝日放送　毎木　23:17〜

世田谷文学館「仁木悦子の肖像」展で年賀状が展示

年賀状（1974・1975）

• 世田谷文学館コレクション展「仁木悦子の肖像」(2019.4.20-9.23）で、1974・1975年年賀状が展示された。

　4/20、ひさびさに世田谷文学館に行ってきました。２階の企画展は「萬画家・石ノ森章太郎展」、１階のコレクション展は「仁木悦子の肖像」。「仁木悦子の肖像」では仁木さん宛の筒井さんの年賀状も展示。1974年は「欠陥大百科」トラ版、1975年はウサギを題材としたショートショート風の内容でとても楽しいものでした。展示は原稿やプロット、大井三重子名義での童話作家としての顔、各作家からの書簡（星新一さんの年賀状や手紙も）など充実。ぜひお出かけください。

新作短篇は「レダ」！

「偽文士日碌」

• 四月十四日（日） 2019.4.15
  • http://shokenro.jp/00001612

　新作短篇は「レダ」！　楽しみです。長篇は残念ですが…….。

『菊地成孔の粋な夜電波 シーズン9-12』帯推薦文

「ラジオでの饒舌が…」

• 『菊地成孔の粋な夜電波 シーズン9-12 安定期と母の死そして女子力篇』帯（菊地成孔　キノブックス）2019.3.28

　筒井さん出演回が本になるのはいつ頃でしょう。待ち遠しい。

毎日新聞夕刊「出よ！第２の「噂の真相」」

「出よ！第２の「噂の真相」」

• ＜毎日新聞＞夕刊 2019.4.4
• 記事／鈴木琢磨
  • 記事中に「岡留安則さんを送る会」での献杯のあいさつの一部が紹介されている

「フリースタイル」42号

「SPEECH BALLOON 筒井康隆インタビュー」

• ＜フリースタイル＞42号　2019.4.20
• 筒井康隆×矢作俊彦　撮影／安珠

　「フリースタイル」一般的には12日頃の発売ですが、地方・小出版流通センター直取引書店で早めに入手しました。
　話題が多岐にわたる、とても面白い対談になっています。そうだったのか！と思うこともいっぱい。随所にあふれる作品のアイディアも素敵です。矢作氏の謂う、戦後民主主義もわかりやすい。堪能しました。
　最新短篇「ニューシネマ「バブルの塔」」についても話されています。

「ニューシネマ「バブルの塔」」！

「ニューシネマ「バブルの塔」」

• ＜新潮＞2019.5 p7〜p17
  • https://www.shinchosha.co.jp/shincho/tachiyomi/20190405_1.html

　まさかの時をかける■■■！　陳沈珍、いいキャラだなあ。ラスト近くのリストは圧巻です！