筒井康隆氏についての…

筒井康隆さんについての情報を中心としたブログです

「筒井康隆笑劇場」キャスト

筒井康隆笑劇場」配役

筒井康隆笑劇場」制作の方にも教えていただき、キャスト記載しました。
「早口ことば」は日替わりでの朗読。詳細も教えていただきました。おそらくそれぞれで苦手な行や音があると思いますが、大いに笑わせていただきました。

筒井康隆笑劇場」、異なる趣の作品が一堂に会した楽しい空間でした。一日で何役もの熱演に感謝です。楽しい時間をありがとうございました。

「筒井康隆笑劇場」上演中

筒井康隆笑劇場」

 「筒井康隆笑劇場」、初日に行ってきました。シアター・アルファ東京は恵比寿駅西口から徒歩五分ほど。受付は地下でそのまま劇場に入れますが、ロビーは二階にあり祝花などが飾られていますので観劇前に行かれることをおすすめします。
上演期間中なので詳しくは語りませんが、筒井ファンにはとても嬉しいことがあります♪

小川哲氏との対談

「不謹慎であればあるほどいい」

  • <波>2024.3 p16-p22
  • 小川哲氏との対談(TOKYO FM「Street Fiction by SATOSHI OGAWA」で放送された対談を誌面再録)

 筒井さんの作品の変遷、最新作品集『カーテンコール』、作家としての姿勢など長めの対談です。

日本芸術院会員

日本芸術院会員

 令和5年度日本芸術院【第二部(文芸)】第七分科(小説・戯曲)会員候補者として2月8日に日本芸術院長より文部科学大臣に上申され、令和6年3月1日付けをもって、文部科学大臣より発令の予定とのことです。
 報道発表資料記載の推薦理由は以下の通りです。
「筒井康隆氏はSF作家として出発したが、その後、小説ジャンルの様々な可能性を実験的な手法(ユーモア・諧謔性、物語性、言語遊戯と批評性)を駆使して、優れた作品を生み出してきた。
それらの作品は多くの熱心な読者を獲得し、今も魅了し続けている。代表作に「虚人たち」(泉鏡花文学賞)、「夢の木坂分岐点」(谷崎潤一郎賞)、ベストセラーの「文学部唯野教授」、「朝のガスパール」(日本SF 大賞)、「わたしのグランパ」(読売文学賞・小説賞)などがあり、現在も旺盛な創作活動を続けている。その顕著な業績は、日本芸術院会員に最も適しい作家と言える」
 おめでとうございます。