筒井康隆氏についての…

筒井康隆さんについての情報を中心としたブログです

「週刊ポスト」にインタビュー記事

「独占告白 筒井康隆、90歳。「老人ホームに入りました」」

 神戸の自宅で倒れ入院、リハビリを経て、奥さまとふたり施設に入られての現在。小説のこと、夫婦のありかた、選考を務められている文学賞のこと、伸輔さんのこと、日々の生活、映画『敵』、老人の美学……。
 ネットでも読むことができます。

 上記含め全三回です。

『敵』映画化帯

『敵』(新潮文庫)映画化帯

  • 2024.10.20 4刷に映画化帯(黄)がかけられた
  • 帯惹句/飛び交う「敵が来る」の報。何者がどこに来るのか。映画化 長塚京三 瀧内公美 黒沢あすか 監督・脚本 吉田明世大八 2025年1月17日 全国公開 背=映画化話題作!

2024年1月~9月まとめ

2024年1月~9月まとめ

  • 著作
    • 『三丁目が戦争です』sloganbooks 2024.7.31
  • アンソロジー
    • 『イライラ文学館』頭木弘樹/編 毎日新聞出版 2024.4.5 <収録作>「心臓に悪い」
    • 『対談集 あなたが子どもだったころ 完全版』河合隼雄 中公文庫 2024.7.25 <収録作>「人を驚かせる力」
    • 『喫茶文学傑作選』林哲夫/編 中公文庫 2024.8.20 <収録作>「二人でお茶を」
  • 小説
    • 「心境螺旋」<新潮>2024.1
  • エッセイ
  • 発言
  • 上演
    • ジャズ大名」2024.1.7~8 神戸文化ホール 2024.1.20~1.21 高槻城公園芸術文化劇場
    • 笑いの実践集団 第一回公演「筒井康隆笑劇場」2024.3.8~2024.3.14 シアター・アルファ東京
      • 第一部「一について」「モーツァルト伝」(朗読)「乗越駅の刑罰」第二部「冬のコント」「早口ことば」(朗読)「ヒノマル酒場」

「波」シリーズ連載第16回

「新潮社とのおつきあい」

  • <波>2024.10 p2-p4

 5月号以来の掲載となりました。
小説新潮」初登場となった「露出症文明」から「週刊新潮」での「俗物図鑑」連載、「新潮」での「夢の木坂分岐点」連載等々、新潮社とのおつきあいがそのときどきでの編集の方との交流とともに描かれ、そして現在、奥さまとともに完全介護の老人用施設におられることも明かされています。NHKの番組や週刊ポストインタビューにも触れられています。