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『白く染まれ　ホワイトという場所と人々』

白く染まれ―ホワイトという場所と人々

• 宮崎三枝子　ＩＢＣパブリッシング　2005.9.26
• 収録作／「誰か、誘ってくれないかなあ」「ホワイトで弾む会話」

ようやく入手しました。ホワイトにまつわる想い出を五十名以上が語り、書き下ろしている、ほとんどが二段組三百頁を越える大冊です。構成が高平哲郎氏なので、隅々まで気が配られていて、読んでいてとても気持ちがいいです。真ん中に観音開きで写真が多数掲載、筒井さんの写真も三葉ほどあります。
なお出版記念会が9/25　ウェスティンホテル・ギャラクシーホールにて開催、筒井さんは「開会の辞」を述べられたそうです。