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『パプリカ「夢の女」展』

• 2006.11.22〜2006.12.12　TUSTAYA TOKYO ROPPONGI 1F　アートコーナーギャラリースペース

あっという間に12月になってしまったので、慌てて「夢の女」展に行ってきました。１Ｆの奥のこぢんまりしたスペースにパプリカのパネル、ビデオ上映とともに作品７点が展示されていました。あくまで各アーティストのイメージによる、「夢の女」をテーマにした作品なので『パプリカ』自体とはほとんど関係はありませんでしたが、それぞれ個性あふれる作品ばかりで楽しめました。チラシとかもなかったので、とりあえず出展作品をメモ。

• • 会田誠「Girls Don't Cry」／森山大道「ごく稀に夢に現れる、ずう〜っと昔のガールフレンド」「ぼくの見知らぬ若き日の母です。一番の夢の女性かも知れません」／天明屋尚「新形百物語　女郎蜘蛛ノ図」／青山悟「Roses」／蜷川実花「（無題）」／草間彌生「夢」

青山氏の刺繍「Roses」に草間氏の「夢」が個人的には好みでした。会場には筒井さんの著作も販売、『時かけ』（ロングラン公開帯付）を買って帰りました。