2007-08-06 ■ 小説 小説 「ダンシング・ヴァニティ」(第4部完結篇) <新潮>2007.9 pp106〜pp134 長篇第4部完結篇(100枚) 私はいつもいつも筒井さんの最新長篇が読めることの喜びを誰かに伝えたくてうずうずします。読書はある意味、孤独でたまらなく密かな営みですが、それでも筒井さんと同じ時代に生まれることが出来て幸せだなあと誰かと語り合いたい気分になります。「ダンシング・ヴァニティ」、その着地は鮮やかで哀しくて美しい。 <新潮>9月号は明日発売です!