- 高橋源一郎「タカハシ教授の超読書学」→書評『巨船ベラス・レトラス』<アサヒ芸能エンタメ>2007.6
- 中条省平「筒井康隆−消滅する人間、消滅する言葉」『反=近代文学史』(中公文庫)2007.9.25
- 新井啓介「特撮極楽読書録 『大魔神』筒井康隆」→短評 『怪獣文化とウルトラマン』STUDIO ZERO・刊 2007.9.30
- 吉岡栄一「柄谷行人、蓮實重彦、筒井康隆、荒川洋治の文芸時評」『文芸時評 現状と本当は恐いその歴史』彩流社・刊 2007.9.30
- 小谷野敦「童貞と学歴」→名前だけ<ちくま>2007.10
- 舛田利雄・佐藤利明「『俺の血は他人の血』」『映画監督 舛田利雄』ウルトラヴァイヴ・刊 2007.11.14
- 町田康「作家が選ぶ旅の本 旅行とは何か」→『脱走と追跡のサンバ』<Esquire>2007.12
懸念の2006年版情報のまとめ作業をようやく終えたので、しばらく整理していなかった参考文献に手をつけ始めました。雑誌のほうは泥沼っぽいので、まずは最近の書籍系を。小谷野敦「童貞と学歴」は
でも読めたりします。うーん「喪失の日」「鈍感な青年」がわざわざ二篇のみ挙げられているのは何故なんだろうなあ。思わず検索してしまったよ。