上映は新宿バルト９でも一番大きなスクリーン９（チケットは420枚完売）。『パプリカ』を銀幕で見るのはほぼ五年振りでしたが、改めて今監督に『パプリカ』を映像化してもらって良かったと思いました。
林原めぐみさんのトークでは時田が好きでその匂いまで感じることが出来る場面（背中に顔を埋めるところ）が演じていてあった。今でも時田に会いたくて原作を読み返すが、原作は（意外と）エロい描写が多くて吃驚する。夢に興味を抱いていたので台本を読んですぐやらせてくださいと申し出た。敦子とパプリカの演じ分けは特に意識することはなかった。かけあいも別録りではなく同時でやっていた等々…貴重なお話がうかがえました。
『東京ゴッドファーザーズ』を見終えて心が温かくなりながら帰途へ。帰りのエレベーター内で一緒になった男性の顔もにこにこしてました。彼は「これから自転車で帰ります」って、若いっていいな。
最終一本手前の中央線で帰宅しました。
