筒井康隆氏についての…

筒井康隆さんについての情報を中心としたブログです

モナドの領域」

 読み終わった今、「ありがとうございました」という言葉しか出て来ないです。筒井さんと同じ時代に生まれて、作品を読み続けることが出来て、本当に幸せです。そして私は筒井さんの作品をこれからも読み続けたいです。
 ほかTwitterでもちょっと書いたことです(内容には触れていないつもりですが…)。
「生きている小平次」は青猫座1955年5月公演。實石夏生=じついしなつお?は、並び替えたら「おなじつついし(同じ筒井氏)」では?。いやいやそもそもがBSニュース(よく見ているので既視感がありました)では?とか…。
 「モナドの領域」、笑いも温かさも哀しみも善も悪も作者も読み手も物語も全部詰め込まれた作品ですが、同時に様々な仕掛けも凝らされているはず…。とにかくゆっくり再読します。