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- 「心境螺旋」<新潮>2024.1
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- 『ビアンカ・オーバースタディ』監督/友松直之
「筒井康隆笑劇場」上演中
「筒井康隆笑劇場」
- 2024.3.8~2024.3.14 シアター・アルファ東京(恵比寿)
- 原作・脚本・音楽・演奏/筒井康隆
- 脚本・演出・選曲/髙平哲郎
- 上演作品/第一部「一について」「モーツアルト伝(朗読=竹下景子)」「乗越駅の刑罰」 第二部「冬のコント」「早口ことば(朗読=日替わり))」「ヒノマル酒場」
- 出演/小堺一機 松田洋治 竹若元博(バッファロー吾郎) 飛野悟志 上山克彦 花木さち子 見た目が邦彦 小中文太 山田健太 竹下景子
- 照明/田向澄男 音響/今西工(山北舞台音響) 装置/上山克彦
- 衣裳/たかひらみく 演出助手/松田洋治 映像/小池敏治 照明操作/安里ゆかり
- 舞台監督/青林天
- 宣伝美術/髙平洋平 協力/浅井企画
- 制作/株式会社アイランズ 芝居屋・劇団羊のしっぽ
- 主催/株式会社アイランズ 協賛/中村満
「筒井康隆笑劇場」、初日に行ってきました。シアター・アルファ東京は恵比寿駅西口から徒歩五分ほど。受付は地下でそのまま劇場に入れますが、ロビーは二階にあり祝花などが飾られていますので観劇前に行かれることをおすすめします。
上演期間中なので詳しくは語りませんが、筒井ファンにはとても嬉しいことがあります♪
日本芸術院会員
日本芸術院会員
令和5年度日本芸術院【第二部(文芸)】第七分科(小説・戯曲)会員候補者として2月8日に日本芸術院長より文部科学大臣に上申され、令和6年3月1日付けをもって、文部科学大臣より発令の予定とのことです。
報道発表資料記載の推薦理由は以下の通りです。
「筒井康隆氏はSF作家として出発したが、その後、小説ジャンルの様々な可能性を実験的な手法(ユーモア・諧謔性、物語性、言語遊戯と批評性)を駆使して、優れた作品を生み出してきた。
それらの作品は多くの熱心な読者を獲得し、今も魅了し続けている。代表作に「虚人たち」(泉鏡花文学賞)、「夢の木坂分岐点」(谷崎潤一郎賞)、ベストセラーの「文学部唯野教授」、「朝のガスパール」(日本SF 大賞)、「わたしのグランパ」(読売文学賞・小説賞)などがあり、現在も旺盛な創作活動を続けている。その顕著な業績は、日本芸術院会員に最も適しい作家と言える」
おめでとうございます。