<文學界>にて「自伝」連載開始(2024年4月号~) 著作 『三丁目が戦争です』sloganbooks 2024.? 『筒井康隆エッセイ集成』上・下 早川書房 2025? アンソロジー 『イライラ文学館』頭木弘樹/編 毎日新聞出版 2024.4 <収録作>「心臓に悪い」 小説 「心境…
「自伝」第2回「ヰタ・セクスアリス―少年期」 <文學界>2024.5 p234-p244 「自伝」第2回は小学校高学年から中学校時代。特別教室や映画館、青空書房の坂本健一さん、「校報ひむがし」連載の漫画「ブリトン先生」、そしてヰタ・セクスアリス。
「キサラギ君」 <波>2024.4 p2-p5 「自伝」連載のこと。デザイン隷書体の新しい表札。慌ただしく過ぎる日常。心配なことも多くあります。
「筒井康隆笑劇場」配役 「一について」松田洋治・竹若元博(バッファロー吾郎) 「モーツアルト伝」朗読=竹下景子 「乗越駅の刑罰」私/松田洋治 駅員/小堺一機・上山克彦 母親/竹下景子 弟/竹若元博 女性客/花木さち子 猫紳士/飛野悟志 「冬のコント…
「筒井康隆笑劇場」 2024.3.8~2024.3.14 シアター・アルファ東京(恵比寿) 原作・脚本・音楽・演奏/筒井康隆 脚本・演出・選曲/髙平哲郎 上演作品/第一部「一について」「モーツアルト伝(朗読=竹下景子)」「乗越駅の刑罰」 第二部「冬のコント」「早…
「自伝」第1回「芽吹いて蕾ー幼少年期」 <文學界>2024.4 p5-p15 見聞きし体験したことのみ語られる、濃密な自伝。すさまじいその記憶力に圧倒されます。今回は最初の記憶から昭和20年8月15日まで。「十五歳までの名詞による自叙伝」も必携です。
『パプリカ』「新潮文庫のミステリー…」帯 2024.1.25 24刷にフェア帯がかけられた。 帯惹句/私の夢が、犯されているー
「不謹慎であればあるほどいい」 <波>2024.3 p16-p22 小川哲氏との対談(TOKYO FM「Street Fiction by SATOSHI OGAWA」で放送された対談を誌面再録) 筒井さんの作品の変遷、最新作品集『カーテンコール』、作家としての姿勢など長めの対談です。
「カカント」 <波>2024.3 p2-p5 「カカント」から始まる一節を口ずさみながら『ダンシング・ヴァニティ』を思い出したりもしていました。歌会始や青山真治監督のことも。
日本芸術院会員 https://www.geijutuin.go.jp/info/202402000315.html 令和5年度日本芸術院【第二部(文芸)】第七分科(小説・戯曲)会員候補者として2月8日に日本芸術院長より文部科学大臣に上申され、令和6年3月1日付けをもって、文部科学大臣より発令の…
「年末都心部食い物事情」 <波>2024.2 p2-p5 師走。大晦日までの大変な日常です。お正月はゆっくりと過ごされたでしょうか。
「歌会始の儀 令和六年」 2024.1.19 皇居・宮殿「松の間」 今回のお題は「和」。筒井さんは初めて陪聴されました。
「私の書いた本 筒井康隆『カーテンコール』」 <婦人公論>2024.2 構成/内藤麻里子 撮影/岡本隆史 近況も交えた、見開きインタビュー。「新潮」と「波」両誌に連載とのことです。
今年も残すところわずかとなりました。「波」でのシリーズ連載は姿を変え雰囲気を変え、読んでいるこちらも毎回楽しかったり胸が痛かったりの日々でした。タイトルが予告されていた「カーテンコール」「プレイバック」を含む三年間の掌篇群を収めた最新作品…
「夜を抱いて走る男」 <波>2024.1 p2-p5 今回は「天狗の落し文」のような、筒井さん版「できそこない博物館」のような、贅沢な断片群です。楽しい。
2023年7月~12月まとめ 著作 『カーテンコール』新潮社 2023.10.30 小説 「カーテンコール」<新潮>2023.7 「山号寺号」<文學界>2023.9 「東京にて 神戸にて」<新潮>2023.12 エッセイ 「美食日記ふたたび」<波>2023.7 「老耄へとへと日記」<波>2023…
笑いの実践集団 第一回公演「筒井康隆笑劇場」 2024.3.8~2024.3.14 シアター・アルファ東京 第一部「一について」「モーツァルト伝」(朗読)「乗越駅の刑罰」 第二部「冬のコント」「早口ことば」(朗読)「ヒノマル酒場」 原作/筒井康隆 演出/髙平哲郎 …
「著者は語る 巨匠、「最後の作品集」『カーテンコール』」 <週刊文春>2023.12.28 p103 『カーテンコール』収録作「プレイバック」「川のほとり」はもちろん「お時さん」「山号寺号」などにも触れられています。「宵興行」で歌われている歌についても。
「89歳、通奏低音は「死の気配」」 <産経新聞>2023.12.17 19面 取材/海老沢類 撮影/斉藤佳憲 https://www.sankei.com/article/20231217-RB42CSGGDFMHBJJXOSCEAMEYQY/ 先日産経Web会員に配信されたものと同一。
「『新装版 大江健三郎同時代論集 10 青年へ』推薦文」 2023.11.28『新装版 大江健三郎同時代論集 10 青年へ』帯(表4)岩波書店 帯(表1)には一部抜粋が使用されています。
『カーテンコール』重版 2刷 2023.11.05 3刷 2023.11.20 4刷 2023.11.25 5刷 2023.12.05 6刷も決定したとのこと。めでたい。
「Street Fiction by SATOSHI OGAWA」 2023.12.10 05:30-05:55 FM TOKYO他 パーソナリティ/小川哲 ゲスト/筒井康隆 https://audee.jp/voice/show/72632 先週に引き続いての二回目。『大いなる助走』、調べることの楽しさ、小川哲さんの最新刊『君が手にす…
舞台『ジャズ大名』本日初日です。皆さま是非。
「心境螺旋」 <新潮>2024.1 p49-p54 まさに心境螺旋。これも筒井康隆としか言えない作品です。
「忘れられぬ人びと」 <文學界>2024.1 p104-p107 榎本健一、生島治郎、塙嘉彦、瀬川昌彦、井伏鱒二……、忘れられぬ各氏との知られざるエピソードの数々。驚きがたくさんありました。 なお「文學界」同号には川上弘美さんによる『カーテンコール』書評「肉体…
豊田有恒さん死去 豊田有恒さんの訃報、悲しくさみしいです。 日本SFシリーズの『モンゴルの残光』と『日本SFベスト集成』で読んだ「両面宿儺」が大好きでした。『SF教室』『SF新聞』『あなたもSF作家になれる(わけではない)』、近年の『日本S…
「Street Fiction by SATOSHI OGAWA」 2023.12.3 05:30-05:55 FM TOKYO他 パーソナリティ/小川哲 ゲスト/筒井康隆 https://audee.jp/voice/show/72629 上記audeeではOAされなかった部分も聞けます。『カーテンコール』を中心に、SF作家をめざされたきっか…
「心境螺旋」 「波」掲載「新潮」2024年1月号予告から。短篇「心境螺旋」掲載。12/7発売です!
「アルコール・煙草・ジャズ」 <波>2023.12 p2-p5 目眩く毎日です。小川哲さんのTOKYO FM の番組「Street Fiction by SATOSHI OGAWA」ご出演は12/3(日)05:30-05:55。
「わりと傑作です」 89歳、文壇の巨匠・筒井康隆さん新刊「カーテンコール」は最後の作品集? <産経新聞Web>2023.11.28 https://www.sankei.com/article/20231128-2NBRA6NTXFIS7PR46COLOJPUXE/ 有料会員記事です。紙面未確認。