筒井康隆氏についての…

筒井康隆さんについての情報を中心としたブログです

エッセイ

「孫自慢」 <中央公論>2014.6 p114〜p115(シリーズ 人生後半戦 9 孫と向き合う) 撮影/薈田純一 筒井家四代続いての…! いいですねえ。明日、何とか伸輔さんの展覧会行けそうです。五時過ぎたらすぐ会社出る!

「小國英雄のシナリオ」 『小國英雄シナリオ集2 昨日消えた男』小國英雄シナリオ集刊行会/編 ワイズ出版 2014.3.5 アホウドリさんに情報いただきました。いつもありがとうございます。只今取り寄せ中です。

「『創作の極意と掟』について」 <本>2014.3 p10〜p11

「宇宙SFのシュールレアリスム」 宇宙のランデヴー 〔改訳決定版〕 (ハヤカワ文庫SF)作者: アーサー・C.クラーク,Arthur C. Clarke,南山宏出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2014/02/07メディア: 文庫この商品を含むブログ (5件) を見る 2014.2.15 『宇宙の…

「日常のロマン」 <文藝春秋>2014.1 p90〜p91 「ペニスに命中」は「飛切り馬鹿なもの」とのことですが、もうホントに面白くて、何度も読み返しています。ユキちゃん、いいっすねえ。

「票が割れました」 <小説 野性時代>2013.12 p232 第四回山田風太郎賞選評。受賞作は『『巨鯨の海』 (伊東潤 光文社)。

「詩的言語による異化」 <中央公論>2013.11(10/10発売) p160〜161 第49回谷崎潤一郎賞選評。受賞作は『愛の夢とか』川上未映子(講談社)。

「高清子とその時代」 <新潮45>2013.10 pp152〜pp171 高清子さんが好きになってしまいました。「エノケンの千万長者」、今度国会図書館で観てみようと思います。 それにしてもラスト、素敵ですね。

「創作の極意と掟」(第10回 最終回) <群像>2013.10 pp188〜pp195 「妄想」「諧謔」 言及・紹介されている主な作家・作品 江戸川乱歩「蟲」/A・ストー「ユング」河合隼雄・訳/本谷有希子「嵐のピクニック」/川上弘美「mumudus」/夏目漱石「我輩は猫…

「創作の極意と掟」(第9回) <群像>2013.9 pp260〜pp269 「文体」「人物」「視点」 言及・紹介されている主な作家・作品 レーモン・クノー「文体練習」/高橋源一郎「国民のコトバ」/トルストイ「戦争と平和」/エミール・ゾラ「ナナ」/阿部和重「シン…

「創作の極意と掟」(第8回) <群像>2013.8 pp304〜pp314 「細部」「薀蓄」「連作」 言及・紹介されている主な作家・作品 フローベール「ボヴァリー夫人」/朝比奈弘治「フローベール『サラムボー』を読む」/トルストイ「アンナ・カレーニナ」/佐野洋/…

「エノケン一座の女優だった…」 <週刊新潮>2013.7.4 「週刊新潮掲示板」 高清子さんについてのお訊ねです。情報お持ちの方は是非!

「創作の極意と掟」(第7回) <群像>2013.7 pp324〜pp335 「電話」「羅列」「形容」 言及・紹介されている主な作家・作品 星新一「声の網」/映画「私は殺される」/プイグ「リタ・ヘイワースの背信」/ニコルソン・ベイカー「もしもし」/ドノソ「夜のみ…

「真に小説の好きな人間への…」 『ピストルズ』上巻(阿部和重 講談社文庫)帯 2013.6.14 「解説」 『ピストルズ』下巻(阿部和重 講談社文庫) 2013.6.14

「創作の極意と掟」(第6回) <群像>2013.6 pp324〜pp334 「薬物」「逸脱」「品格」 言及・紹介されている主な作家・作品 坂口安吾/葛西善蔵/立原正秋/中島らも『アマニタ・パンセリナ』『頭の中がカユいんだ』/中原昌也「悲惨すぎる家なき子の死」/…

「こんな葉書で失礼します」 <オール讀物>2013.5 p93 http://www.bunshun.co.jp/mag/ooruyomimono/contents/1305.htm 文藝春秋九十周年特別編集「作家の手紙」特集内「手紙&エッセイ 筒井康隆から今野敏「あまりがっかりなさらぬ様」」で、『怪物が街にや…

「小説家の「不幸」と「幸福」」 <新潮>2013.5 p312〜p313 「創作の極意と掟」(第5回) <群像>2013.5 pp334〜pp344 「実験」「意識」「異化」 言及・紹介されている主な作品 ジョン・ドス・パソス「U・S・A」三部作/ジョルジュ・ペレック「煙滅」/…

「小説『聖痕』連載を終えて 文体の実験 伴走に感謝」 <朝日新聞>2013.3.18 文化面 筒井さん、伸輔さん、担当の大上さん、改めてありがとうございました。

「「フル・ネルソン」著者のことば」 『てのひらの宇宙 星雲賞短編SF傑作選』pp42 2013.3.22 大森望/編 創元SF文庫

「創作の極意と掟」(第4回) <群像>2013.4 pp304〜pp313 「語尾」「省略」「遅延」 言及・紹介されている主な作品 ジェームス・M・ケイン「郵便配達はいつも二度ベルを鳴らす」(田中小実昌/訳)/太宰治「ヴィヨンの妻」/映画「若草物語」/ストック…

「創作の極意と掟」(第3回) <群像>2013.3 pp320〜pp329 「迫力」「展開」「会話」 ハイデガー『存在と時間』、星新一「殉教」(『ようこそ地球さん』収録)、山田正紀『神狩り』、島田雅彦『未確認尾行物体』、ヘミングウェイ「白象のような山」(『われ…

「現代思想としての多元宇宙」 『クォンタム・ファミリーズ』(東浩紀 河出文庫) 2013.2.20 pp430〜pp436 取次搬入は2/4、店頭着は2/6あたりの予定です。

「創作の極意と掟」(第2回) <群像>2013.2 pp234〜pp245 「破綻」「濫觴」「表題」

連載開始

「創作の極意と掟」(第1回) <群像>2013.1 pp188〜pp199 「序言」「凄味」「色気」「揺蕩」 目次惹句/これは作家としての遺言である−創作歴60年、初めて明かす新しい小説作法! 実作品の紹介も交えながら紡がれる小説作法。永久保存版です!

「絶妙の錯時法」 <小説 野性時代>2012.12 第三回山田風太郎賞選評。受賞作は『光圀伝』(冲方丁 角川書店)、『晴天の迷いクジラ』(窪美澄 新潮社)。贈賞式は11/30 東京・丸の内の東京會舘にて。

「山下洋輔『SPARKLING MEMORIES』Liner Notes」 山下洋輔『SPARKLING MEMORIES』ライナーノーツ 2012.11.14 UCCJ-2106 販売/ユニバーサル・ミュージック合同会社 山下さんの70歳記念アルバム届きました! 近年のアルバムジャケットデザインは部屋と椅子、…

「面白さに拘り続けた人−追悼 丸谷才一」 <群像>2012.12 pp208〜pp209 平石さん作成、筒井さん関連参考文献目録によると、丸谷さん(貝殻一平名義)の“大衆文学時評”での「ベトナム観光公社」評は<讀賣新聞>夕刊1967.4.11とのことです。

「さまざまな視点からのフィクション論」 <中央公論>2012.11 pp192 第48回谷崎潤一郎賞選評。受賞作は『さよならクリストファー・ロビン』高橋源一郎(新潮社)。

「あとがき」 『ビアンカ・オーバースタディ』星海社 2012.8.16

「『ビアンカ・オーバースタディ』あとがき」 <最前線>サイト 2012.8.7 http://sai-zen-sen.jp/works/fictions/bianca/90/01.html 「太田が悪い」! 流行語大賞候補だなwww。