筒井康隆氏についての…

筒井康隆さんについての情報を中心としたブログです

  • 轟夕起夫「MOVIE Express 今度の「時かけ」はヒロインが違う!?」<シネコンウォーカー>2006.6
  • 「あの名作が初アニメーション化!」<アニメディアDVD>2号 2006.8.10
  • 平田裕介「時を超える能力を持つ少女のさわやかな青春ドラマ」<九州ウォーカー>2006.7.18
  • 小川びい「時評圏外 夏は「時かけ」 もう決まり」<朝日新聞>夕刊 2006.6.30
  • 「古本屋町内学2 文学と商店街は、私の命です。 青空書房 店主 坂本健一」<大阪人>2006.8

アニメディアDVD>2号の付録DVDには「時かけ」予告編も収録。<九州ウォーカー>記事は他のウォーカー誌にも載ると思いますが、未確認。

<大阪人>、ご存じ、青空書房の坂本さんの記事は筒井さんの名前が(少しだけですが)出てきます。
青空書房、私は最近はおうかがいしてなくて、坂本さんと電話でお話しするくらいですが、筒井ファンの聖地のひとつとしていつも心の中にあります。
記事内の坂本さんの言葉を少し紹介。
「文学は人生を教えてくれるもの、悩み多き日々に一筋の光を当てるもの。弱い人、貧しい人、良識ある人の味方です」
坂本さんの言葉だからこそ、重みが増します。しっかりと心に刻んでおきたいです。

朝日新聞>夕刊の小川びいさんの記事は「時かけ」べた褒め。一部の表現には大笑いしました。未読の方は是非図書館で実物にあたられんことを。

昨日は図書館で終日調べもの。主に「タイム・トラベラー」関連の資料を探しに行ったのですが、そちらは今ひとつ。別途であたった雑誌からエッセイ1篇を発掘、60年代のエッセイ初出が1篇判明。毎回こうだといいんですけど。