筒井康隆氏についての…

筒井康隆さんについての情報を中心としたブログです

  • 巽孝之「核状況下のユーモア描く カート・ヴォネガットを悼む」 <朝日新聞>2007.4.19
  • 岩城京子「これが『THE BEE』だ!」<ぴあ>2007.4.26
  • 岡崎武志「BOOK BAR'S CHOICE エンターテインメント」→短評『巨船ベラス・レトラス』 <jnovel>2007.5

巽氏のヴォネガット追悼文には第47回国際ペン大会での、ヴォネガットと筒井さんの邂逅についての一節がありました。筒井さんからヴォネガットには「英訳された自作ふたつを収め洒落た装丁を施した私家版短編集」が手渡されたとのこと。『TWO SHORT STORIES』は文庫サイズでちょっと薄目でしたから、あの大柄のヴォネガットが手にしていたら、実際よりかなり小さく見えたかも知れません。ヴォネガットと筒井さんと言えば思い出すのが「モノンクル」(伊丹十三編集)で紹介されていた、垂水のご自宅の寝室書棚。確かマルケストゥルニエやジョサやバーセルミカルヴィーノとともに、『スラプスティック』『ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを』『屠殺場5号』(単行本なので『スローターハウス5』ではなかった)といったヴォネガットの著作は手の届きやすい、中央下の位置を占めていたのではなかったでしょうか。
<ぴあ>の「THE BEE」の記事は野田秀樹談話を含む、カラー4頁。「毟りあい」収録書として『メタモルフォセス群島』が書影とともに紹介されていますが、ここは現行の『傾いた世界』を持ってきて欲しかったところです。先行予約抽選ハガキも付いてます。

さあ、明日はいよいよDVD『時かけ』発売日です!!