筒井康隆さん単独インタビュー
- 「筒井康隆さん、最新短編集「ジャックポット」で昨年死去の愛息との“再会”描く「伸輔は皆から好かれていました」
- 筒井康隆さん、怒濤の言葉の洪水の作品群は「『枯淡の境地』でもあり、自分のパワーを試す作品」
- 筒井康隆さん、作家生活61年目の思い「長篇はもう書きません、と言うか、書けなくなりました」
- 2021.2.17 スポーツ報知web
- 構成/中村研吾 写真/新潮社写真部
とても読み応えのあるインタビューです。構成の中村氏に感謝。
最新短篇集『ジャックポット』発売! 松浦寿輝さんがおっしゃった「新領域」の作品群。冒頭の「漸然山脈」からたまりません。テーマ曲「ラ・シュビドゥンドゥン」は聞くたびこれはもう永遠の追いかけの歌だとうっとりします。
装画は筒井伸輔さん。装幀は新潮社装幀室。17日発売です。
―2020年1月1日(水)~1月7日(火)
「新潮」恒例リレー日記企画。はからずも「コロナ禍」の一年となった2020年、筒井さんはコロナの気配が全く感じられない年頭の七日間です。伸輔さん、「オリパラ」という言葉、混雑のタクシー乗場、すべてが遠いです。
伸輔さんが亡くなって一年が経とうとしています。画集の出版を機にミヅマアートギャラリーで今一度、伸輔さんの作品が展示されます。1時間に12名の予約制(予約はリンク先を参照下さい)です。ぜひ足をお運びください。