筒井康隆氏についての…

筒井康隆さんについての情報を中心としたブログです

筒井康隆氏についての…

今年もお世話になりました。明日より帰神、4日夜まではアクセス出来ません(メールは読めます)。
当たり前のことですが、今年は昨年のように大きく体調を崩すことなくすんだのでほっとしています。毎年の目標である、「平石さんのリストにまだ挙がっていない作品を発掘すること」についても(少しは)成果を達成できた一年でした。今年の正月に「ダンシング・ヴァニティ」の第一部を興奮して読んだことを思い出しています。
さて、昨年同様「筒井康隆氏についての…」2007年をざっと振り返ってみます♪(抜けてるものもあるかも知れません。ごめんなさい)

『ダンシング・ヴァニティ』/『パプリカ』フィギュア/「みんなを考え込ませる小説が純文学」/山本二三と絵映舎の仕事展/NODA MAP『THE BEE』日本ヴァージョン・ロンドンヴァージョン/岩崎智子展/KUDAN Project『美藝公』/『塵も積もれば 宇宙塵40年史−改訂版− いつまでも前向きに』/『ヘル』文庫化/『巨船ベラス・レトラス』刊行/『出世の首 ヴァーチャル短篇集』刊行/CD『デマ』/「親子のカタチ 筒井康隆・筒井伸輔」/<コミックチャージ>創刊/『時をかける少女日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞受賞/清原なつの家族八景」/映画「親父」/坂井恵里『パプリカ〜The dream-child』/『HELL』/<NULL>版「傍観者」/DVD『日本以外全部沈没』『エロティックな総理』/「パプリカBOX」/紺野真琴Pinky/「新日曜美術館『レオナルドの原点 受胎告知』 」/金の星社「アニメ版『時をかける少女』」/最相葉月星新一 一〇〇一話をつくった人』/浅川マキ「ケンタウロスの子守歌」/「僕にとって書店はケーキ屋のような存在」/NHKBSアニメ夜話」/「役に立たないからこそ、哲学はおもしろい」/第7回発毛日本一コンテスト 審査員/「『時をかける少女』オルゴール」/角川文庫 筒井康隆フェア「筒井康隆 驚異の世界」/「笑いの処方箋〜現代社会での役割」/『時をかける少女 ARTBOOK 山本二三と絵映舎の世界』/「今、二極分化の中で」/「キャラクター小説とポストモダン」/東浩紀しょこたんが『家族八景』を機に筒井さんにはまる/『アヴァン・ポップ 増補新版』/<フリースタイル>7号 細田守特集/「<とんでもない小説>が読みたくて」/アニメーション『時をかける少女』テレビ初放映/「書き・演じる。二つの武器を駆使する表現者」/松本清張記念館開館9周年記念講演『小説とは何か』/「時を駆け巡る少女」/河合隼雄氏死去/『笑犬樓の逆襲』文庫化/『時をかける少女』オールナイトイベント/『La traversee du temps』/『Ellery Queen's Japanese Detective Stories』/『俺の血は他人の血』/『PLUS MADHOUSE 1 今敏』/『日本SF・幼年期の終り−『世界SF全集』月報より−』/『介護入門』モブ・ノリオ/「もしもSFがなかったら」/『日本SF作家クラブ40年史』/Nippon2007/『Speculative Japan』/『時をかける少女』第38回星雲賞 メディア部門賞受賞/「筒井康隆の現代語裏辞典」連載中断/「わたしが子どもだったころ」/「CMソングの女王様」/『四八(仮)』/「訴求力と文学性」/ことのは出版 オーディオブック「時をかける少女」「日本以外全部沈没」「緑魔の町」「文学部唯野教授」/一角座「原作・筒井康隆×監督・内藤誠 週間」/『21世紀を夢みた日々〜日本SFの50年〜』/『パプリカ』 第12回アニメーション神戸賞・作品賞(劇場部門)受賞/筒井康隆×内藤誠トークショー/『人間みな病気』再刊/『星新一 空想工房へようこそ』/筒井伸輔展/中国語訳『文学部唯野教授』/韓国語訳『時をかける少女』『わたしのグランパ』『パプリカ(再刊)』/「ホシヅルパーティー2007」/大活字本『富豪刑事』/「ビアンカ・オーバースタディ

来年も『ダンシング・ヴァニティ』刊行、「ビアンカ・オーバースタディ」発表、さらには朗読会などなど楽しみがいっぱいですね。夢の木坂の<時かけ書房>に年末の挨拶に寄ったら、来月発売の<新潮>に掲載される、『ダンシング・ヴァニティ』の広告が!

写真は小さくしておきます。装幀はどうなるんでしょうねえ。

今年もお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いします。