『銀齢の果て』書評 小谷真理「老人文学の禁断の扉開く」 ＜日本経済新聞＞夕刊 2006.2.1 四ノ原恒憲「筒井流社会の暗闇にまで届く「毒」」 ＜朝日新聞＞夕刊 2006.2.3 『銀齢の果て』書店売上 三省堂書店神田本店 2006.1.16-22 新刊・推理・ＳＦ・芸能 11位…

「楽しんで書いた老人小説 筒井康隆さん『銀齢の果て』刊行」 ＜毎日新聞＞夕刊 2006.2.6 取材／桐山正寿 写真／荒牧万佐行 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/gakugei/news/20060206dde014040059000c.html 「著者は語る 筒井康隆『銀齢の果て』」 ＜週…

「作者註」 ＜文學界＞2006.3 ということで最終回末尾には北宋社問題についての註が。これって単行本の時には収録されないと思いますので、エッセイ扱いとして記録しておきます。平石滋さんに判断は委ねたいところですが…（今度お尋ねしますのでよろしくお願…

『巨船ベラス・レトラス』連載１４回＝完結 ＜文學界＞2006.3 『銀齢の果て』に続いてこちらも完結。「21世紀の『大いなる助走』」と位置づけられたように、出版界の現状を考えさせられる作品でした。また『アルカイダの日日』『山びらき』といった作中作で…

『小説のゆくえ』 中公文庫 2006.3.23発売予定 予価720円