『壊れかた指南』発刊記念サイン会
- 2006.5.13 13:50〜 三省堂神田本店１Ｆ
行ってきました〜、サイン会！ 会場に着いたのは13:30頃。入口横の階段に連なる長蛇の列。最後尾は３Ｆ半ば（当日券＝色は前日までの緑ではなくピンク＝の列がさらに続いてました！）。サイン会開始に先立って行われた筒井さんの挨拶は聞くことが出来ず、残念。２Ｆ半ばに到達したのが14:50頃。掲示ポスターにある、ひとりサインは最大５冊までの文字。周りを見ると３冊以上持ってる人がほとんどだった！ １Ｆに辿り着いたのは16:00。ここから５名ずつの案内。店員さんに聞くと「私はサイン会の整理は初めてですが、本当に凄いです」と…。順番が来て店内へ。見えてきたのは１Ｆに設けられた筒井さん著作専用販売台。『壊れかた指南』『銀齢の果て』『ヘル』『恐怖』『小説のゆくえ』『エンガッツィオ司令塔』『三丁目が戦争です（新装版）』が並ぶ。エスカレーター脇のサイン会場に近づくと、ようやく筒井さんの姿が！ 筒井さんは一冊一冊丁寧にサイン（単行本は筆、文庫本には万年筆でサイン）、参加者一人一人にも「いらっしゃい」「どうもありがとう」と声をかけられていました。もう並んでいた疲れなんか吹っ飛びました！！ 『壊れかた指南』『わかもとの知恵（わかもと製薬版）』にサインをいただき、少しお話をして、温かな、幸せな気分で会場を後にしました。開始の13:50頃から19:00過ぎ頃までサインを続けられたであろう、筒井さん。本当にありがとうございました。お疲れ様でした。三省堂書店神田本店、文藝春秋（恐らく）のスタッフの方々、そして参加された方々にも感謝を。筒井さんを好きなひとでいっぱいの空間からは、言葉に出来ない何かが生まれているような、そんな気がします。
