筒井康隆氏についての…

筒井康隆さんについての情報を中心としたブログです

最近の古本

吉祥寺篇

 先週末、会社帰りに久しぶりに吉祥寺をぶらぶらしてきた。髪を切った後に「百年」に寄ったら、長新太さんの本がたくさんあって、しかもどれもかなりの値段で溜息をついた。しかし和田誠さんの原画があったり、1964年の新潮社新刊カタログもあったりして、「百年」はいい古本屋さんである。
 外口書店では29日から始まる「星新一展」ポスターが。

デザインがいいなあ。ちなみに1枚だけ残っていたチラシを貰いました。チケットは入手済みなので、あとは行くだけです。
 バウスシアターまでほろほろ歩いていくと『マイマイ新子と千年の魔法』舞台挨拶に並ぶ人でいっぱい。すみませんと言いながら早稲田松竹5月度の上映チラシ貰いました(真琴人気あるなあ)

届いた古本篇

 なんと少し前に書いた「フライシャーの夕べ」(1978.5.2 アニドゥ発行)入手!(こういうものも見つかるからネットは恐ろしい)

森卓也さんによる「バッタ君町に行く、コンテュニュティ」はなんと17頁もありました。
 あと着いたのが、眉村さんの「通りすぎた奴」(全国学図書館協議会 集団読書テキスト 1985.4.30)。

これ、新装版も出ていて、アマゾンでは現在送料無料です(204円で送料無料って、これだけだと赤字でしょうね)。

通りすぎた奴 (集団読書テキスト B 32)

通りすぎた奴 (集団読書テキスト B 32)